水商売から事務職へ

稼ぎたいという理由から水商売をしていましたが夜の仕事が体力的に辛くなってきたので昼間の仕事に転職しようと思い仕事を変えました。水商売は基本的に対面接客なのでお客様への気遣いなど神経を使う事が多かったです。今やっている仕事は事務職なので完全なるデスクワークになりますが、昼間の仕事なので体力的には非常に楽にはなりましたが楽しいかと問われると少し微妙です。

事務の仕事は主にパソコンを使ってデータの管理をしたり、掛かってきた電話の対応をしたりするのが仕事なので単調な作業が多いです。水商売をやっているときは色々なお客さんがいたので、その人それぞれで色々な話を聞けることも多かったので楽しかったです。言い方は悪いですが、水商売は男性が相手の仕事なので、極端に言ってしまえばこび売ってニコニコしたりちょっとスキンシップを多めにしていれば全然やっていける仕事なので楽だなと思う部分もありました。しかし、今の仕事は堅い事務職なのでそうはいきませんし、そんなことをしていたら当然周りの人からも反感を買ってしまいます。ですので、人との接し方は本当に今は気を付けて対応しています。

水商売をしていた頃は時給も高かったですし、給料も日払いが出来たので急にお金が必要になったときなどは本当に助かっていました。今の仕事は、給料も水商売の頃に比べれば半分ほどになり日払いなども出来ないのできちんと月の計算をしながら生活しないと後々でお金が足りないなどという面では非常に苦労しています。しかし、水商売は健康保険や厚生年金などの福利厚生はありませんので、そういう面では昼間の仕事に転職して良かったと思います。さらに水商売は源泉徴収が出ない分給料から10%を引かれてしまうので、そこが結構痛かったと思います。

転職前に予想していたことは事務は覚えることが沢山あって大変なんだろうなと思っていました。実際はやっぱり覚えることも多くて慣れない仕事なので現在も試行錯誤しながら日々仕事をしています。水商売の仕事は基本的にはテーブルマナーをしっかりしてあとはお客さんと話をしながら飲み物を作ったり灰皿を交換したりと割と単純な仕事が多かったので、仕事を覚えるのにはそんなに時間は掛かりませんでした。水商売と事務の仕事で、結局どっちも同じ客商売なんだからと自分で思っていましたが実際は客層も当然違うし水商売の時と同じようにお客様の対応をしてしまうと、やっぱり相手の方も不信感を抱いているような感じになってしまい苦労しています。

長年水商売をやっていたのでしゃべり方がどうしてもそっち寄りになってしまうので会社の人からよく注意されることが多いです。異業種転職を成功させるためには、一番は真っ新な気持ちで本当にゼロから始めるような気持ちで臨むことが成功のカギだと思います。前職で多少は参考になることもありますが、今は全く別の仕事なので、前の仕事はこうだったからというのは通用しません。私が心がけていることはとにかく郷に入っては郷に従えという感じで今までの経験はなかったものとして先人の方からもらうアドバイスなどをしっかり受け止めて仕事をするようにしています。

仕事をしていく中で、やっぱり水商売の方が楽で良かったなと思うことは多々ありますが、せっかく今の仕事につけたので心機一転でやっていこうと思います。偉業転職を成功させるコツは、何事も初心を忘れることなかれだと思います。水商売をやっているときにどんなに売り上げがあってもどんなに凄い接客が出来ても新しい仕事には何も関係ないんです。なので変な意地やプライドなど持たずに本当に気持ちを全く切り替えて仕事をこなした方が成功すると思います。